YouTube初心者がやりがちな7つの失敗
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YouTube初心者がやりがちな7つの失敗
今回は、YouTube初心者が行ってしまう7つの失敗というのをご紹介します。
これをやってしまうと、YouTube からの動画の評価が下がってチャンネルの評価も下がって、どんなに良い動画をアップしていっても再生数・登録者が伸びなくなってしまって結果的にチャンネルがダメになってしまう。壊れてれ潰れてしまうという可能性もあるので、気を付けてください。
7つの失敗をルール違反編を3つと、視聴データ編を4つ分けて説明します。
ルール違反編3つ
YouTube のルールを守らないことでチャンネルが壊れてしまうというパターンです。
①相互登録
相互登録というのは、自分がチャンネル登録するのと引き換えに相手にも自分のチャンネル登録をしてもらという交換条件でのチャンネル登録になります。これはYouTubeの規約違反です。やっちゃダメですって書いてあります。
何度も相互登録は行わないようにお伝えしていますが、いまだに相互登録を行っている人もいますが、そういった依頼があっても絶対に行ってはいけません。
②プレゼント企画
プレゼント企画自体は悪い事ではありません。
悪いのは応募条件、プレゼント条件に、チャンネル登録とか、高評価とかコメント書いてくださいみたいな行為が禁止されています。
これはYouTube的に、視聴データを不正に操作する行為です。何かをエサにして強制的に書かせる。見せる。クリックさせるという行為は違反なんです。
何か交換条件にしてプレゼント企画をするという事がを禁止なので、やめておいてください。
③挨拶回り
売名行為とも言われたりもしています。
いろんなユーチューバーの動画に『私の動画も見てください』とか自分のチャンネルのリンクを貼ったりします。こういった行為を大量に行うとYouTubeから、『このユーザーちょっと怪しい』と『迷惑行為をしている』と認識されて、あなたが書いてるコメントが全部スパム!
要する
危ないユーザー、悪質なユーザーと思われてしまう行為になってしまいYouTubeから目をつけられてしまいます。
これもちろんこれも規約違反なんでやめてください。
ルール違反編のまとめ
この規約違反行為『①相互登録』『②プレゼント企画』『③挨拶まわり』とか、こっそりやればバレないかなと思っている方もしますが、YouTubeそして、その運営である Google にバレます。
世界第一位の検索サイトのグーグルです。私たちがどんなWEBサイトを見て、SNSで何をつぶやいて、アマゾン・楽天で何を買っていて、あなたがメインチャンネルの他にサブチャンネルをつくってそこでどんな動画を上げているか?どんな人にコメントして、どんな人に低評価をしたとかの行動が全部見えています。
今はペナルティーがないかもしれません。
中には、相互登録してチャンネル登録が増えたという人もいたり、実際に害はない人はいるかもしれません。
でも・・・
GoogleとかYouTubeは規約違反の違反者を個別で取り締まるのではなく、泳がせておいて、自由にやらせておいてプログラムとかルールをつくって一斉にペナルティーを与えることもあるので、やっぱりでルールはしっかり守っておきましょう。
逆に言うと、よくYouTubeとかGoogle相手にそんなダメですよって言っていることを平気でやれるのか、見ていて怖くなります。
視聴データー編4つ
YouTube チャンネルを伸ばす為には、再生回数よりも視聴時間が重要になってきます。
つまり動画をどれだけ最後まで見てもらうか?それが動画の評価を高くして、最後で見られたら、YouTubeが『これはいい動画だな』認めてもらって、検索とか関連動画でオススメとして上位に表示されやすくなります。
そうすることで目に触れる機会が多いので、再生回数が増えて、沢山見られることで、その中の何人かがチャンネル登録をしてくれて、チャンネルが成長していくという流れなんです。
これから紹介する4つのパターンはその視聴時間のデータに悪影響を及ぼす行為なので気を付けて下さい。
④毎日投稿
ネタ切れになってしまうことでのクオリティ低下、それによる視聴者が飽きてしまってがっかりしてしまって離れていく、もしくは視聴時間が伸びない。質の低い動画は『またこんな動画か』とがっかりさせてしまい、途中で視聴を止めてしまうという事です。
もちろん、毎回視聴者を楽しませられる動画を出せるならOKです。
しかし・・・
ベテランユーチューバーならまだしも、初心者のユーチューバーこれやるのは結構大変です。
10本動画を上げたら8~9本くらいを外れるんじゃないかなと思います。10本中1本伸びればいいかなっていう感じだと思います。
最初はYouTubeに慣れてないので、何が正しいか?何があっているのか?がわからないと思います。
視聴時間が短い最後まで見てくれない動画を毎日アップするよりは、しっかりと企画を考えた動画を週に3本でもアップするほうが結果的に生成数・登録者が伸びます。
視聴維持率が低いなら毎日登校を止めて、企画からしっかり作っていきましょう!
初心者ほど「下調べ」「リサーチ」「準備」「企画」が、ものすごい大事になってきますし、こういった所にしっかり時間を使って自分の基本的な力をアップさせていくということが、チャンネル登録が伸びた後も、ずっと活躍できるユーチューバーになれるのだと思います。
⑤SNSでの拡散
YouTubeに動画をアップしたら、自分やってるツイッターとインスタとかfacebookなどでシェアする人がいると思いますが、ここで考えてほしいのは視聴時間なんです。
ツイッター、インスタ、フェイスブックをフォローしている方、あなたの動画を最後まで見てくれる人ですか?ということなんです。
これは、SNSアカウントの育て方にもよります。
ちゃんと、あなたのことが好きで興味がある人ばかりと友達・フォロワーになっていて、あなたの投稿動画をしっかり興味を持って、しっかりそれを楽しいんで、隅々まで見てくれているファンといった、関係性が出来ていれば、そういったSNSであれば、シェア・拡散もOKだと思います。
SNSでシェアすることは、色んな人に見られる可能性が高くなります。
もし、あなたの動画に全く興味が無く久しぶり見たから、なんだろうと思って、全く興味ない人が動画を見てしまってたら・・・
例えば、ゲーム実況動画だったりしたとして、全くゲームに興味がない人が見てしまった場合どうなるでしょう?
おそらく、10分の動画上げたとしても・・・
『なんだゲームか』と思って見るのやめてしまうかもしれません。
そうなるとし、視聴時間・視聴データが酷くなります。
一般的にTwitterにいる人は、Twitterの中で楽しみたい。インスタにいる人はインスタを見てるからインスタ中で楽しみたいんです。
なので、YouTubeあるよ、面白いよっていっても外でててくれなかったりもするんです。だからそういう意味でもSNSで拡散するっていうのは気軽にできる分、自分の動画の評価を下げがちになってしまいます。
なので、最初はしっかりと検索を意識したタイトルをつけて、検索から視聴を狙った方がいいかなと思います。
その方が、あなたの動画を一生懸命探してきて、サムネを選んで、『あっ!この動画役に立ちてそう・面白そうだった!』ので選んでくれているので、視聴時間が長くなるはずなんです。
再生回数が多くて視聴時間が短いという動画よりも、視聴回数は少ないけれども、一本の動画の視聴時間が長い、最後まで見てくれやすいという動画の方が、価値も高いので、そういったで露出の仕方・見せ方をしていきましょう。
だから、安易にSNSで拡散というのは、ちょっと危ないんじゃないかなと思います。
⑥SNSでのチャンネル宣伝キャンペーン
Twitterなどで、たまに以下の様なコメントを見ます。
『大盛況チャンネル宣伝登録祭』
ユーチューバーの皆様!こちらでチャンネル宣伝しちゃってください!
ルールの説明
- リプ欄にチャンネルPR・・・コメント欄にリンクを貼ってってことです。
- このツイート(この投稿)をリツイート・・・このお祭りのこれを広げてください。みんなに見せてください。拡散しください。ということです。
- 参加者は最低でも3つチャンネル登録してください。
ここまで、この記事を読んでいただいた方なら、このチャンネル宣伝祭りが、いかに危険か、いかにヤバイかがわかると思います。
これには、2つ失敗が隠れています。
1つ目の失敗
一つ目が、色んな人がコメントを紹介し合うことで、自分のチャンネルと属性が合わない人が動画を見てしまって、例えばゲーム系のチャンネルなのに、料理にしか興味の人が見てしまって、パパっと見て見るのを止めてしまうという場合もあります。
因みに、このチャンネル宣伝祭りの投稿は、コメントが200件そして、リツイート(拡散)も200回されています。つまり、いろんな人がこの投稿見る可能性があります。
こういったことに参加することにより、ジャンルの異なる全く関係のない人が動画を見てしまう可能性が出てきます。
その場合、そもそも興味がないので、動画をほどんと見てくれないはずです。おそらく数秒見て面白くないなと思ってすぐに視聴をやめると思います。
結果、視聴データーに悪影響が出てしまいます。
2つ目の失敗
二つ目が、相互登録って受け取られる可能性高い事です。
基本的に、チャンネル登録は、『この動画面白いな』と思って自然にするものです。なんですけど、今回みたいに『最低でも3つチャンネル登録してください』って強制されているので、データ的に相互登録に近くなので、これに参加したりすると規約違反に当たる可能性が高いです。
YouTubeはじめたての頃というのは、登録者・再生数が伸びずに、こういう企画に、つい乗っかってしまいがちですが、こんな企画に手を出したらの、最後、登録者・再生数は急に増えるかもしれませんが、表向きの数が増えるかもしれませんが、裏の視聴データは散々なものになってしまいます。
こういうことをやっていると、チャンネルが、壊れてます。
だから、いかに自分のチャンネルに、そこの属性に合った人だけに見てもらうのが、とても大事なんです。そうすることで、YouTubeから評価も高くなります。
こういった事を考えながら、こういう企画に参加することは本当にいいのかというのを改めて考えてもらえたらと思います。
⑦ライブのアーカイブ放送
ライブをやるのはいいと思います。同じ時間を視聴者と共有することで盛り上がるので・・・
しかし、それをアーカイブとして配信(再放送)していつでも見られるようにするのはやめたほうがいいと思います。
ライブというのは、どうしてもこういった編集した録画の動画と比べると編集していないのでテンポ悪く遅いです。しかし、ライブだからスキップもできないので、同じ空間をたらだらと見る事になります。
ライブと録画動画の視聴者では、求めているものが結構違ってたりもします。
テンポが遅いので、ほとんどの人がスキップしてしまって、早送りして見ちゃう傾向にあるんです。ちょっとしか見てくれないんです。
そうすると視聴時間も短くなって1時間のライブなのに、視聴時間5分といった大変なデーターになります。
YouTubeからすると通常5~10分の動画を上げてますが、今回1時間の動画を上げてますが、視聴時間どれくらいですか?ということになります。視聴時間が5分程度であれば相当酷いデーターになってしまいます。
そういったライブ配信を、そのままアーカイブ再放送してしまうと結構、動画の評価下がる。低い動画が出てしまう。ということになりがちなんです。
ライブ配信をしたいのであれば、再編集してダイジェスト版というのを作って、そのスキップされない動画を作っていくのがいいんじゃないかと思います。
YouTubeのエディット機能を使えば、ライブを再編集して、アーカイブにできるです。
例えば2時間のライブだった、編集して1時間は30分すぐできるです。
但し・・・
たまにこのYouTubeのエディット機能が、バグ 要するに不具合が起きて、編集がうまくいかなかったりするので、ライブ放送して、再編集してダイジェスト版を作りであれば、エディット機能を使用せず自分で編集した方が良いと思います。
YouTubeのエディット機能を使ってうまくいったとしてもチャットが消えてしまいます。
カットした部分だけが消えるのではなく、1分間に削ったらこの1分間のチャットが消えるんじゃなくて1分でも削ったら、全部のチャントがなくなってしまうので、そこらへんを残すかどうか悩みどころとだと思います。
なので、ライブのアーカイブの放送は動画が増えるので、いいかなと思いますが、増えるのはいいんだけどもし長時間が短くなるっていうマイナス面もあるので、
そこもちょっと考えながらやるべきか?やらないべきか?というのを考えて行ってみてください。
YouTube初心者がやりがちな7つの失敗まとめ
今回は、初心者ユーチューバーが知らずにやってしまうな7つの失敗を伝えしました。
最初の3つはルール違反、後半の4つはYouTubeからの評価ポイントである視聴時間に事をお伝えしました。
視聴時間は、評価が下がってしまって、チャンネルの成長が遅くなってしまう原因にもなります。もちろん、あなたの動画のクオリティーによってはSNSで拡散しても、ツイッターのキャンペーンに参加しても、ライブのアーカイブ配信しても、うまいこと視聴時間が長くなる可能性もあります。
なので今回の記事を見て、そんなこと言うけども僕の動画は大丈夫なので、一度行ってみます。と思われる方は、やってみてもいいと思います。
その代わり、ちゃんと、やったらやったでデータ確認して下さい。
- 自分の動画がどういう位置なのか?
- 自分のSNSのアカウントは、そういったものに向いているのか?
としっかり分析して、やる?やらない?と決めてみても良いと思います。
今回紹介したノウハウは、『今までツイッターでシェアしだけど、止めてから伸びました。』とか、『ツイッターのキャンペーンに参加したけど、止めたことで登録が増えました。』とか『視聴時間延びました』とか『ライブ配信のアーカイブ放送を止めて、再編集したことで、これまでよりもチャンネル登録が一気に伸びました』といった報告。変えたこと、止めたことで良い結果が出たというノウハウばかりなので、試してみる価値はあります。
もちろんすぐに成果は出ません。
最低でも3ヶ月から半年くらい見て見ないと、やっぱ長い期間の中でチャンネルのデータ・評価を見るのがすごく大事になってきます。
やはり、コツコツ動画を作りながら、自分の動画を長く見てもらえるような動画を作る。そして、チャンネルの中に視聴時間を積み上げていきましょう!